人口ピラミッド・・・ピアノ教室の有望市場を考える

我が国の人口ピラミッド

統計局ホームページ/日本の統計−4 我が国の人口ピラミッド

 

少子化が叫ばれて久しいわけですが、そういった意味では、
ピアノメーカー、ピアノ教室に関しては、厳しい時代といえるのでしょう。

 

ネット上にも、ピアノ教室のHPや、ピアノ講師のブログなどもたくさんあります。
教室、講師側にとっては、(更新の手間暇を惜しまなければ)
広告宣伝費をかけなくとも集客できる時代になりました。


私もそういうHPやらブログやらを見ています。
また、ピアノ教室検索サイトなんていうのもあります。


その結果、わかったことは・・・
生徒が定着して、積極的に生徒募集をしなくても年中生徒が集まる教室があります。
他方、年中、生徒募集をしている教室もあります。

前者については、指導内容も生徒にとって満足いくものだから生徒が辞めないのだろうし、
とりたてて新規開拓の必要はないのかもしれません。


後者についてはどうでしょう?

求人広告でも「しょっちゅう求人広告出してる企業は要注意」なんて言われます。
ピアノ教室の生徒募集も、同じようなものかなぁ・・・と思ってしまいます。


募集広告を出さなきゃ生徒が集まらない、
生徒がすぐにやめてしまう
同じ地域に有力教室があるから、集まらない


そんな教室、ぶっちゃけ、「負け組」なんじゃないでしょうかね。
同じ土俵で勝負して、これまで勝ててないということは、
この先、同じ土俵で同じやり方をしていたところで、
少子化の影響で、「お子ちゃま向けピアノ教室」だけを続けても、さらに負けがこむのでしょう。


なのに、生徒の集まらない教室の先生ほど、(時間に余裕があるからでしょうね)
セミナー通いにご熱心みたいです?
ちまたにあふれる導入教材のお勉強をするセミナーって、今後、役にたつのでしょうか?


人口ピラミッドを見てください。


そもそもの人口ボリューム、
そこに、時代的背景から「子供時代にピアノを習った」経験者がたくさん。
働いてきたからこそ、蓄えがあったり、年金も厚生年金もある世代。

そして、この世代が、バブル時代に就職し、仕事のゴールインを迎える・・・


そう、今後、ピアノ教室のいちばん豊潤な市場は、一目瞭然。


早くもこの世代で、ピアノ再開組がたくさん。

そして、よくあるのが「先生探しに苦労する」という話。

正直、お子ちゃまのピアノ教室は、親が選びます。
子供はイヤだと思っても、自分の意思で教室を選べません。

しかし、大人は、自分で判断するのです。
そして、大人は志向がはっきりしています。
さらに、「残りの人生・・・」というタイムリミットを感じているからこそ、
「合わない」と思えば、さくっとやめて、次の教室に移ります。

だけど、「大人の再開組」に対して、十分な指導経験をお持ちの先生って
まだまだ少ないように思います。
逆にいえば、その指導ノウハウを蓄積した先生が、この市場では勝ち組になれると思います。


じゃぁ、どんな先生がいいのか?・・・これは、今後数回に分けて書いていこうと思います。